菊之進(チワワ、♂、10カ月…かな?)の写真も載せとかないと不公平ですね。
こっちは、うちに来た時点で生後半年ぐらい経っていたので、写真で分かるほど顕著な変化はしていない。 せいぜい痩せたり太ったり。あと筋肉は凄い。ボーダーコリーと同じ距離を歩かされてるから。 うちに来た日。この頃の大人しさは何処へやら…。 ![]() いやに精悍な顔つきがたまに偶然、撮れる。 ![]() ヌーディーな毛色をしていらっしゃる。 ![]() プルートのぬいぐるみに抱かれて眠っておる。 ![]() 男らしい水の飲み方をする。 ![]() 寝ています。 ![]() 寝ています。きれいに丸まるものです。 ![]() きゅるん。 ![]() きゅるるん。 ![]() つい最近、去勢手術をしました。帰ってきたらガーゼの白レオタードを着せられていました。 ![]() 白レオタードで散歩に行くのはどうなの、てことで妹さんが調達してきた。 ![]() もう抜糸が済んで、白レオタードも脱げました。 ▲
by ling-mu.m
| 2009-04-25 23:11
| 日々
ケータイの容量を食うのは何かっていうと、9割がた犬の写真です。飽きもせず同じような写真を撮ってしまう。
という訳で、竹千代(ボーダーコリー、♂、1歳になりました)の成長記録でも載せておきましょうね。 生まれたて ![]() ちょっと大きくなった ![]() うちに初めて来た日。 ![]() 寝ています。 ![]() 寝ています。熟睡です。 ![]() 犬のいる家に眼鏡があれば必ずやりますね。ちなみに寝ています。 ![]() ソファの下に入れる小ささだったなんて、今では嘘のようね。 ![]() ![]() 垂れてた耳が立ってきた頃。結局このまま立ち耳になって、ボーダーコリーらしからぬ風貌になってしまいました。 ![]() 耳がデカすぎてバランスがおかしい。 ![]() たまにこういう虚ろな目をする。たぶん眠いだけ。 ![]() 洗いたて。うしろのケージの中はうんこまみれです。最初のうちは結構やってくれた惨事。 ![]() バカボンのパパ的チョビヒゲ柄は今も健在。 ![]() いかつい顔つきになってきました。 ![]() ぺたーん。 ![]() 寝ています。 ![]() 寝てて目が覚めて、起き上がらずに水を飲みに行く無精者。後にも先にも、こんなことをしたのはこの日のみ。 ![]() バカッ面。 ![]() たまにこういう、妙におかしい写真が撮れますね。 ![]() 上目遣い上手ですね。男のくせに。 ![]() 舌ベロのしまい忘れが多い。 ![]() 本当に多い。 ![]() 手が長い。そしてソファの下にはとっくの昔から入れない。 ![]() だから今の安息の地はカーテンの中です。 ![]() そんな顔でしまい忘れられても、可愛くもなんともない。むしろ怖い。 ![]() おすまし。 ![]() 寝ています。 ![]() きもいし怖い。 ![]() 普通に可愛い写真もいっぱいあるっていうか、そういうつまんない写真をためこんで喜ぶのが楽しいです。 でも人様に見せるほどのものでもないか、とか、ちょっと理性がある振りをしてみたりする。 どんな写真だろうとこうして記事にしてる時点でアウトだよ。 ▲
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| 2009-04-25 14:27
| 日々
デジカメとかケータイとかに入れっぱなしになってた写真を、PCに移すついでに記事にするかなーと。
まずは卒業旅行。にうようく、です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() きりん太郎→KT→ケイティという変遷で名前がつきました。 ▲
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| 2009-04-22 20:55
| 旅
犬童一心が好きなのかどうなのか。を、検証するために『グーグーだって猫である』を観ました。
原作になっているコミックエッセイは読了済み。渋谷のブックファーストで、立ち読みで(コラー)。もともと、大島弓子の読者ではありません。 天才漫画家の麻子さん(小泉今日子)が、愛猫サバを亡くしたところから始まる物語。 麻子さんのアシスタントに上野樹里と森三中。麻子さんのお相手役に加瀬亮。 舞台は吉祥寺。 サバを亡くして気落ちしていた麻子さんの元に、新しい猫のグーグーが来てからの、賑やかな日常。とか、ウニャムニャ。 うーん。 好きじゃなかった―。 駄目だった―。 まず森三中の存在がなんだかなぁ。鈴木おさむが噛んでんの? て思っちゃう。 別に嫌いな訳じゃないけど、三人そろって出ちゃうと、もう「森三中」以外のナニモノでもないから、ちょっとウルサイなぁ。 まぁ、観てるうちにだんだん どうでもよくなってはいくんだけども。 同じように楳図かずおの存在もなんだかなぁ。必要? これ必要? みたいな。 同じようにマーティ・フリードマンも…。狂言回しってほどの役割でもないしなぁ。 最後に重要な人物だから、あらかじめ出しといて伏線的な、て考え方か。どうなのか。うーん。 あと、まぁ何か普通につまんなかった。ストーリーが。 もともと原作とはだいぶ違う訳で…どうしても、「大島弓子」って人が実際にいることを考えてしまうよね。 そこにきて、「角川書店」とか「野生時代」とか、固有名詞でまくりで。 もっとフィクションフィクションしてる方が、受けとめやすいなぁと思った。 麻子さんのキャラクターは好きだけど。 あと猫が可愛い。 結果的に、私は犬童一心自身はそんなに好きじゃなくて、渡辺あやの脚本が好きってことになるのかしら。 もうちょっと観てみないことには分からんが、セカチューとか観る気にならんしなぁ。 ![]() ▲
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| 2009-04-20 00:29
| 映画
小島よしおと狩野英孝が嫌いなくせにゴー☆ジャスともう中学生は容認するっていうのはどうなの。て、言われました。
いいじゃん可愛いんだから。面白いし。前者ふたりはつまんないもん…。 濃ゆい顔がもともと好みじゃないっていうのはあると思いますが。 ********** フジテレビの新ドラマ『BOSS』を視聴。 実は、結構 楽しみにしてたりして。 『離婚弁護士』を、2シーズンともDVDまとめ借りで見てるので、脚本・演出が同じ人なら見る価値アリ! と判断しまして。 天海さんも好きなので。格好いい~。 刑事ドラマはあんまり見たことない。『踊る大捜査線』も『相棒』も見てなかったし…。後者は母がファンだから、たまに一緒に見たけど。 蜷川さんの舞台を観に行ったときに客席に水谷豊さんがいて、母が狂喜してました。ていう思い出話。 概要は以下、HPから転載。 多発する凶悪犯罪に対応するために作られた新部署に集められた一癖も二癖もあるいわく付きの刑事たち。その“BOSS”に据えられたのはワケありの米国研修から帰ってきた美人女性キャリア(天海祐希)。社会人、組織人としては不適応な警察のいわば落ちこぼれ集団が難解な事件を新米女性“BOSS”のもとに取り組んでゆき、やがてひとつのチームになっていくというストーリーです。 そんで第1回を見た感想。 うん、面白そう。それなりに。 もしかしたら『離婚弁護士』ほどではないかもしんないけど、とりあえず続けては見たいかな。 自分でも意外だったけど、戸田恵梨香の役どころが好きでした。爪かんであいてる口が可愛い。 あんまり喋らないから、弱点の舌っ足らずも気にならないし。ハマり役じゃない? 『流星の絆』で注目しだしたけど、いやぁ、頑張って欲しいなぁ。 玉山鉄二は、『薔薇のない花屋』の時にヘッタくそだなコイツ!! て思ったんだけど、そう言えば『離婚…』にも出てて、でもその時は気にならなかったんだよなぁ。 だから、たぶんエエカッコシイの役をやらせると下手さが際立つ、もしくは別に下手な訳じゃなくて私が気に食わないだけ。ということだと思います(どっちなのかで大いに違うが)。 うーん。まぁいいや。エエカッコシイはもう一人いますからな。かぶってますからな。 という訳で竹之内豊は普通に格好いいし面白いしチャラくていい味出してるキャラでございますな。 天海さんといいコンビ感だしてってほしいですねーえ。 誰でもできるだろう役どころの溝端淳平には元から興味がありませんで、注目は吉瀬美智子さんですよー、エローいその唇がエローい目つきもエローい素敵ー。今までまともに見たことなかったから尚更。 綺麗なお姉さんは好きですよー。 ケンコバと温水さんは、きっとどっかでピックアップされる回があるんだろうから、その時の脚本が面白いといいなぁと思います。 で、たまに挟まれるCGは若干うっとおしいなぁと思いました。 アメリカの連続ドラマのオマージュとか、かしら? 知らんけど。 余計な小細工はせんでいいと思うの。金食うし。経費削減せないかんのでしょう? という訳で、『流星の絆』以来の、ちゃんと見届けるドラマになりそうです。 たーのしみー。 ▲
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| 2009-04-16 23:52
| 日々
野沢尚・著『砦なき者』を読了。
読んだことがなくて、読んでおくべきかな。と思ったので。 いつかにドラマでやったのを覚えていて、しかしそれを全編通して観た記憶はなく、妻夫木聡が悪役に挑戦、ていう番宣が結構デカくされていたことと、森の中で役所広司と妻夫木が対峙していた場面、それだけは何故か執拗に頭に残っていたのです。 小説とドラマでは若干 登場人物が違ってたり減ってたりする模様、でもドラマ脚本も野沢尚が手掛けたそうです。彼にとってはこれが遺作なのかな? もう一作ぐらいあるのかな? マスコミ、特にテレビ界の功罪を描く…というような内容。 予想はしたけど、怒りとも嫌悪ともつかぬものが込み上げてくるのを必死で我慢しながら、読みました。 なるべく文字の表面を追うように、感情移入しないように。 そんなに情感豊かな文章という訳でもないので、そこまでしなくても特定の人物や感情に没入するようなことはなかったとは思うんだけど。 もともと、あんまりテレビの業界にはいい感情を持っていません。 具体的に何がってことはないんだけど。何となく。 いや、もちろん見ますよ、見るし好きな番組だってあるしね。 でも、時として、無駄なもの垂れ流しやがって、とか、殿様商売しやがって、とか、思う瞬間はありますでしょう。 この小説の舞台は報道番組で、報道被害を訴えることで若者たちのカリスマになった青年と壮年キャスターとの対決が描かれる。 でも本当は青年には裏の顔があって…みたいな。 登場人物の熱血な感じが、『クライマーズ・ハイ』に重なるなぁ、と思いました。媒体は違っても、同じ報道現場となると繋がるものがあるのでしょうね、きっと。 すごーく違和感を覚えながら読んだのは、カリスマとなる青年・八尋の、まさにそのカリスマぶりに、で。 たくさんの若者が、八尋をまつりあげてその手足になって、犯罪者になることも厭わない。 そんな現実…果たしてありうるのか? と。 それは、そんなことはあってはならない! て、私の中の正義感が鳴らす警鐘でもあって。 本当にありえたらどうしよう、ていう不安が思わすことなのです。 映画や小説や漫画や、そういうものの中で、集団による分かりやすい悪意に触れる度、人間ってこんなに単純なもの? て、常々思っていて。 もっと良心的で秩序があって複雑な思考と思慮深い行動をする、そういうものなんじゃないの? て。 でも、分かってんです、本当は。 そんなの理想的すぎるって。 せめて自分はそういう風に生きられるように、と思うけれども。 ![]() ▲
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| 2009-04-13 20:25
| 活字/漫画
先日、友人に教えて貰ったポッドキャスティングの「エレ片のコント太郎」を、夜な夜な聴いている最近です。
今も聴いています。 突然の喋りにビックリしたのか、大きい方の犬に吠えられました。不審に思われたのか。誰だよって。 今まで、ポッドキャストはnifty提供の「ぽっどきゃすてぃんぐ落語」ぐらいしか聴いてなかったんだけども、そっちがもうすぐ配信停止になってしまうということで、ちょうどよかった。 伊集院光の「深夜の馬鹿力」も、ついでに取得してちょいちょい聴いてます。 が、伊集院さんのあまりのブラックっぷりに、今までテレビで見てきたこの人は何だったんだろう…って、ちょっと人間不信。 ラジオでは毒吐きが凄い、という噂は聞いていたけども、ツレの車に乗っててたまたま「日曜日の秘密基地」を聴くぐらいだったから、その本当のところに触れる機会は今までなかった訳で。 ショックだ…。面白いけど…。深夜に聴けば…。 エレ片はエレ片で、非モテ男子による非モテ男子のための身にならないお喋りで、すっごく面白いんだけど哀しくなってくるよね。あと、やついの性格の悪さが愛しすぎる。 エレ片も伊集院も、TBSの深夜ラジオ枠の流れでポッドキャスティングをやってるんだけども、だから、ちょっと変形だけどラジオってメディアに久し振りにどっぷり浸かって、昔はラジオっ子だったなぁ。ということを思い出しました。 て言っても、文化放送もニッポン放送もTBSも、AMは軒並み入らない地域にいたため、もっぱらFM、しかも地元ラジオ局K-MIXに合わせっぱなしでしたので、それをラジオっ子と呼んではいけないのかもしれないが。 何を聴いていたかというと、地元局の夜帯で流れるTOKYO FMがキー局の番組でして。 「赤坂泰彦のミリオンナイツ」、毎日 聴いてたよな。とか、 あの頃は洋楽も聴いてたよな。とか、 FAX送ってステッカー何枚か貰ったよな。とか、 うさんくさいPOPSアワードをカセットテープに落として繰り返し聴いてたよな。とか、 有名希望ってあったよな。とか、 ジュディマリの番組、受験前にラジオ断ちしていた間に終わってたことを知った時はショックだったな。とか、 サザンの桑田さんの番組も聴いてたけど内容をこれっぽっちも覚えてないな。とか、 中島みゆきの、その歌からは想像がつかないオシャベリに度肝を抜かれたよな。とか、 ジェットストリーム。とか、 とか、とか、とか…。 思い出すねぇ。 なーつかしい。 K-MIXのジングルは思い出せないけど、TOKYO-FMの電話番号は空で言えることに今、気付いた。 わー。 ▲
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| 2009-04-10 21:58
| 日々
奇しくも「母親」が語られる小説を、続けて読了しました。
古川日出男・著『ゴッドスター』を、新幹線のお共にしました。 『聖家族』に手がつけられないまま、外堀ばかりを埋めている気がします。 短編集『gift』と共に、古本屋にて単行本を購入したもの。『gift』を先に読了。 読み始めてすぐ(流石に)気付いたけど、私はこの作品を雑誌上で既に読んでいたのでした。どころか、それが初の古川作品で、あーこのヒト苦手。って思ったキッカケなのでした。 だから、すっかり古川読者になった今、改めて読み直すことに結構ワクワクしました。どう思うんだろうな、今のアタシは、と。 当初、何で苦手意識を持ったかと言うと、その独特な文体と明かされない謎の多くにキモチワルイ~ってなったからで。 改めて読んで、これは古川作品の中で、でもやっぱりある種の異端であるな、とは思って。 他では見られない、実験的な、言ってみれば読者に喧嘩売ってるっていうか挑戦している書き方がされていて、それを最後の最後に「読解は必要ない」の一言で納得させようとするのは、いささか力技すぎやしないか、と。 思わないでもない。 でも、反発を抱くかっていうとそんなこともなく、あーでもこういうのもアリなんじゃない? と、割とすんなり受け入れることは可能。 それが何でかなって考えると、大きいのは1,300円っていうその値段かなと。 アタシは700円で購入してるんだけど、ていう話は置いといてね…。 ある程度の読者がついていて、認知度も高くて、評価もされていて、そういうタイミングで、割と手の出しやすい値段で作家のやりたいことをやらせて発売する、その上手さ。に、納得させられるな、と。 いや、雑誌発表時の反響が意外と良かっただけの話かもしれませんが。 私はそんな風に解釈したのでした。 内容は…まぁ、まぁ面白かったよ。なかなか。これからも古川読者でいるのなら、読んでおいて然るべきものだったな、と思います。 *** 帰りの新幹線のお供は、母の本棚から拝借してきた『告白』、湊かなえ・著。 なんかエラい売れてる本らしいですね? てことで軽い気持ちで読んだのだけども、ども、ねぇ…… 読むなよー母。こういうものを。何を思って買ったのよコレを。何も知らんで買ったのかよ。そんで最後まで読んだのかよ。 て、怒りにも似た気持ちがこみあげました。その時はちょっとたまらなかったよ。 中学校教師・森口悠子の娘・愛美が死んだ真相と、関係者たちの思惑。 章ごとに語り手を変えて、様々な周辺事実が明らかにされていく。 第一章を読み終えたときの衝撃というか戦慄というか、は、結構なもので、思わず声をあげそうになるぐらい。 背筋に嫌ぁなモノが走りました。 第二章に行くのに、ちょっと休憩が必要だったくらいに。 でも、ハッとさせられたのは第一章だけで、あとは不愉快になるばかりの…人間のエゴとか肥大化しすぎた自我とか、そういうものがバッシバシ投げつけられてきて、正直キツかった。 そういうものにからめとられないように必死に生きているのに、見て見ぬ振りしてるものを突きつけられて、やーめーてーよ、もぉぉぉぉおおお……。泣きたい。て、なりました。 作者どういう人だよ、どんだけ冷静なんだよ、もしくはどんだけ世の中をっていうかもしかしたら特定の誰かを? 恨んでんだよ。そうじゃなきゃ書けなくね、こんなもの? いや分かんない、そんなことないかもしれないけど、アタシの狭い世界の中ではそれは不可能。理解するのは無理。 て思わせるほどのものを書いたから、この作品は評価されたし支持もされているんだろうな、きっと。そこは分かります。 いや、実力はすごくある人だと思います。だって結局 読んじゃったしね。 自分の経験と想像力で他人の気持ちを推し量るなんて、できないんだろうな、ていうのがこの作品を読んでの一番の感想。 誰が何を考えているかなんて、本当のところは理解できるはずもないんだろう。 だって他人は自分じゃないから。 でも、そう思っても必死で理解しようと、して貰おうと、して貰えないことに折り合いをつけようと、足掻いてるのに、それが全部 無駄なのかな、て、弱気になってしまうね。 うう。そんな簡単に影響はされないけどさ。けどもさ…。 あ、あと、母親になるのはやっぱりとてつもなく怖いことだな、と思いました。 常日頃から恐怖心を抱いているところに更に冷水を注がれた感じ。 ![]() ![]() ▲
by ling-mu.m
| 2009-04-05 00:43
| 活字/漫画
奈良から帰ってきました。イッテコイってやつ?
ちょっと古い話題になりますが、WBCにまるで興味のなかった私は、アメリカ戦の朝にその話を振られ、「今日キューバ戦でしたっけ?」って言ったら「非国民め」と罵られた訳ですが、今回の帰省の際にイチローのニュースから派生して、母が「あのー、WBAだかWACだかの時に…」って発言をした時、上には上がいるな。と思いました。 そのAは何処から来たのママ。アメリカから来たのママ。 ワールドアメリカクラシック。もはや野球の影は皆無なのママ。 ********** DVD鑑賞週刊の締めは『ゆれる』でした。 オダジョーが出てて何か兄弟の話で吊り橋が象徴的で監督が女の人。 ぐらいの前知識で、ていうかアタシは何でそれで観ようと思ったのかな。誰かに薦められたか何かで読んだかしたのかな。まぁ多分きっとそう。 想像していた雰囲気と違って、もっと『アカルイミライ』とか『殯の森』みたいな、口数の少ない映画かと思っていたら、全然そんなことはなかったです。 結構な量の対話がなされていました。 それなのにすれ違う人と人。 切ないね。 最後、お兄ちゃんは笑ったけど、あのままバスに乗って行ってしまうのではないかなぁという気がしました。 でも、だからって兄弟の再生がなされなかったとも思わなくて、あの一瞬の再会で充分だったんじゃないかなぁ、と。 それが断ち切りたくてもできない、血の濃さってヤツじゃないかなぁ、と。 そう思うのは希望的観測すぎるでしょうか。 でも、だったらお兄ちゃんはバスに乗る必要はない訳ですよね…あれ、矛盾。 兄弟の再生がされなかったら、オダジョーが流した涙の意味も、走った意味もなくなってしまう、それは個人的に嫌で…でもやっぱり、お兄ちゃんはバスに乗ってしまう気がしていて…だってそうじゃなきゃ、あそこで映画が終わる必要はない気がして…。 物語外のことを考えすぎかな。でもそれがフィクションを味わう醍醐味だっていう気もするしな。 いやもちろん、そればっかが楽しい訳じゃないし、そればっか求めてる訳でもないんですけど。 チエちゃん愚かな女だな、もっと賢くいてほしいな、とか。 観ている最中に思うこともたくさんありますけれども。 うむ。 ![]() ▲
by ling-mu.m
| 2009-04-05 00:08
| 映画
所用で奈良まで来ています。
もう何度目かの訪問だが、頻繁に来てる訳でもないから慣れやしねぇ。 馴染みのない駅で右往左往。 アウェイ感ムンムン。 しかし、東京がホームかって言うとそんなことはなく、それは「東京」というくくりがあまりにデカいからではないかと思うのだが、じゃあ浜松はいまだにホームか? と聞かれたら、もはやそれも違う気がする…。 東京に出るというのは、ホームを失うということなのかもしれません。 …なんてねー! あ~遠いなぁ、はやく着かないかなぁっ。 ていう、振る舞い方に戸惑う電車内で手持ち無沙汰のあまり打っている日記デス。 乗った新幹線が700系だったから電源とLANが付いてたよ! 無駄にケータイを充電してみたよ! おなかすいたー。 ▲
by ling-mu.m
| 2009-04-03 22:48
| 日々
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