一月半ばから関わっていた東京国際芸術祭2006が、先日「冬の花火、春の枯葉」の千秋楽をもって全公演終了しました。
長かった。早かった。 色んなことしました。 今まで自分がしたことないことを、いっぱい。 カッティングシート切ったりプラスチック段ボール切ったりクーポン交渉したり動画編集したり。 大変だった。楽しかった。 自分が割と気付かない子だって落ち込んだり、それなりに使える子だって喜んだり。 でもやっぱり、できないことばっかだった。 英語喋ったりパソコンに強かったり、そういうことがサラッとできる人は重宝されるんだなって。 何となく場を仕切ってテキパキ物事を進めるのは実は結構 得意技だけど、何かひとつ、これっていうものを持ってないと駄目だ。本当に駄目だ。 アタシは本当に凡人だ。 劇場にいる人ってみんなアーティストで職人だから、そういう人達を目の当たりにして過ごしていただけに、何も持っていない自分が恥ずかしい。 取り敢えずは、イラレを使えるようになること。 語学はその後。嫌いだからさ・・・。 頑張って、なるべく色んな人と関わりました。 人と関係を持つのは非常にやっぱり、どうしても難しいことだけど、それでも、大きな成果はあったと思う。 だって、これからもきっと連絡とって会うだろうなって人がいるんですもの。それってすごくデカい。アタシには。 色んな人がいた。 好きな人も嫌いな人もいた。 でも、どの人にも出会えてよかった。 仲良かった人も仲良くなれなかった人も、これから会う機会がある人も一生もう会わないだろうなって人も。 演劇の話が沢山できてよかった。 自分の勉強不足が痛感できてよかった。 楽しかった。楽しかった。 今 思えば、全部そう言える。 やって良かった。 いい春休み過ごした。 よくできましたのハンコを、自分にあげてしまいましょう。 オツカレサマでした。
by ling-mu.m
| 2006-03-29 21:23
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