冬に本番を迎える芝居に軽く関わってます。
学生演劇を主体として、そこにプロが惜しみなく協力しようという試み。 プロの元締めは天下のジャニーズ事務所さん。 という訳で上演はグローブ座にて。 詳しくはこの辺を参照→シアターガイド 仮設サイト その芝居の台本がやっと決まったということで、読ませて頂きました。 正直、学生演劇つまんないし、と思っています私は。 大学に入ってからしばらくは学生演劇ばかり観てましたが、割とすぐに飽きました。 だって役者が下手だし、取り敢えず役者が下手だし、何より役者が下手だし。 でも何が一番 嫌かって、客席の、全員 関係者もしくは知り合いですオーラ。 アタシはいつも何のツテもなく勝手に観に行ってる人だったのだけど、身内! ていう、そういう空気にすごく居心地を悪くしてた。 意味の分からない、明らかに身内だからココなんだろうな、というところで受ける客の反応も嫌だった。 その狭さと、閉鎖性が嫌いだった。 そんな私ですが、それでも芝居は好きだし劇サーには入り損ねたし、芝居に中から関わっとくならここだ。と思って、このプロジェクトへの参加を決めたのです。 プロが関わって大劇場でやってチケットもちゃんと売って、それなら あのキモチワルイ空間を味わうことはない、と思ったし。 で、したいのは台本の話で。 プロの脚本家・演出家・演じ手がいくつかの公募作の中から選んだものな訳で、だったらアタシが気に入ろうが気に入らまいが、芝居として作り上げる楽しみを持たせる、面白い台本なのでしょう。 文字で読んだだけでは、まだ、すげぇいいハナシ! とは言えません。 うん、面白い、かなー・・・。という感じ。他の人がどう読んでるか、早く知りたいです。 やはり芝居として立体的にならないと、分からない。それはアタシがまだまだ数を読みこなしてないし観てもいない、ということの表れであって、正直ちょっと悔しいんだけど。 好きは好き。 言葉選びの甘さはあるかな、と思うけど、それは好みの問題かもしれないし、一概には言えない・・・よね。 ま、何はともあれ、台本が決まって演出家も決まって、キャストオーディションも目前だし、本番まではもう後ふた月を切ってる訳だし、これから遅れを取り戻すべくガンガン動いていくことでしょう。 問題は、どれだけ自分が積極的に関われるか、参加できるか。その一点。 ガンバレひきこもり。負けるなコミュニケーション能力不全。 ちなみに照明の手伝いをさせて貰う予定です。当日にも多分 何かしらやっている・・・と、いいな。
by ling-mu.m
| 2005-10-11 18:03
| 芝居/舞台
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