好き:★☆☆☆☆
綿谷りさ・著。 授業の課題で読まなきゃいけなくて、浜松の家にある(おばあちゃんがくれた)からと余裕ぶっこいてたら見つけられなくて、それが授業の前日で、でも読まない訳にいかんし授業にも出ない訳にいかん理由が色々あって、でも買うのは癪だし借りに行く時間もなくて、仕方ないから人生初「ケータイで読書」を試みる。 電子書籍。705円。高っ!! これって文庫が出たらもっと安くなるのかな? 非常に読みにくいです。目が疲れるし、うまく没頭できない気がする。感情が三割減。 そういう状態で読んだのも災いしたのだろうけどねー。 大したことなかった。 別に全然 期待もしてなかったから、損した気にはならんかったけど(ああでもコレで705円は・・・イタイかな)。 子供がさ、何かまわりに馴染めなくて人生うまくいかなくて色んなジレンマに苛まれてる姿、てのに喜ぶ部類の人間が審査員だったんでしょうな。 これぞ青春だー。みたいな。 これで芥川賞とれるんなら島本理生だってとれてよかったんじゃないのと思う。てか、むしろアタシは彼女の「リトル・バイ・リトル」のが好きです断然。 まー、好みの問題 持って来たらキリがないけど。でもそれ言ったら文学賞なんてみんな好みの問題なんじゃないの。違うの。 「となり町戦争」みたいに腹が立ったりはしないけど、読むんじゃなかったとも思わないけど。 なーんか。納得いかない。なー。 ちなみに授業には結局 出てない。あーあ。
by ling-mu.m
| 2005-05-07 23:39
| 活字/漫画
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