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写真イロイロ 2
ケータイの容量を食うのは何かっていうと、9割がた犬の写真です。飽きもせず同じような写真を撮ってしまう。

という訳で、竹千代(ボーダーコリー、♂、1歳になりました)の成長記録でも載せておきましょうね。


生まれたて
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ちょっと大きくなった
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うちに初めて来た日。
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寝ています。
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寝ています。熟睡です。
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犬のいる家に眼鏡があれば必ずやりますね。ちなみに寝ています。
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ソファの下に入れる小ささだったなんて、今では嘘のようね。
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垂れてた耳が立ってきた頃。結局このまま立ち耳になって、ボーダーコリーらしからぬ風貌になってしまいました。
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耳がデカすぎてバランスがおかしい。
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たまにこういう虚ろな目をする。たぶん眠いだけ。
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洗いたて。うしろのケージの中はうんこまみれです。最初のうちは結構やってくれた惨事。
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バカボンのパパ的チョビヒゲ柄は今も健在。
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いかつい顔つきになってきました。
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ぺたーん。
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寝ています。
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寝てて目が覚めて、起き上がらずに水を飲みに行く無精者。後にも先にも、こんなことをしたのはこの日のみ。
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バカッ面。
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たまにこういう、妙におかしい写真が撮れますね。
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上目遣い上手ですね。男のくせに。
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舌ベロのしまい忘れが多い。
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本当に多い。
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手が長い。そしてソファの下にはとっくの昔から入れない。
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だから今の安息の地はカーテンの中です。
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そんな顔でしまい忘れられても、可愛くもなんともない。むしろ怖い。
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おすまし。
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寝ています。
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きもいし怖い。
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普通に可愛い写真もいっぱいあるっていうか、そういうつまんない写真をためこんで喜ぶのが楽しいです。
でも人様に見せるほどのものでもないか、とか、ちょっと理性がある振りをしてみたりする。
どんな写真だろうとこうして記事にしてる時点でアウトだよ。
# by ling-mu.m | 2009-04-25 14:27 | 日々
写真イロイロ
デジカメとかケータイとかに入れっぱなしになってた写真を、PCに移すついでに記事にするかなーと。

まずは卒業旅行。にうようく、です。


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街並み。Toshiba。

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M&M'sの店内にあったゴッツイ自由の女神。

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チョコの筒。

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マティス!

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これも、マティス!

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ゴッホ!

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ヘリ。

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ジャコメッティ。

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ウォーホル!

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ヤル気なしスタッフ。

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ピクトグラムが可愛いんですよう。

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エルモー。

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エンパイアステートビルから見下ろしてみた。やっぱり日本の夜景とは違いますなぁ。色かな。

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かっくいいー。向こう側に富士山が見えててもいいと思う。

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シーソーがあります標識? でもそばには見当たりませんでした。

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りんご。

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モンロー。

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ユニクロ。

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すたーちゅーおぶりばてー。

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かもめ。

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ねこ。

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歩行者用信号も可愛い。

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きょうりゅうもかわいい。

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雨の中、ギラギラ。

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色がキレイ。

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ココアだったかホットチョコレイトだったか。寒かったなぁ。

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信号機にスニーカー。

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きりん。チョコ屋さんで買った。体の部分が箱になっててチョコが入れられる。
きりん太郎→KT→ケイティという変遷で名前がつきました。
# by ling-mu.m | 2009-04-22 20:55 |
グーグーだって猫である
犬童一心が好きなのかどうなのか。を、検証するために『グーグーだって猫である』を観ました。
原作になっているコミックエッセイは読了済み。渋谷のブックファーストで、立ち読みで(コラー)。もともと、大島弓子の読者ではありません。

天才漫画家の麻子さん(小泉今日子)が、愛猫サバを亡くしたところから始まる物語。
麻子さんのアシスタントに上野樹里と森三中。麻子さんのお相手役に加瀬亮。
舞台は吉祥寺。
サバを亡くして気落ちしていた麻子さんの元に、新しい猫のグーグーが来てからの、賑やかな日常。とか、ウニャムニャ。


うーん。
好きじゃなかった―。
駄目だった―。

まず森三中の存在がなんだかなぁ。鈴木おさむが噛んでんの? て思っちゃう。
別に嫌いな訳じゃないけど、三人そろって出ちゃうと、もう「森三中」以外のナニモノでもないから、ちょっとウルサイなぁ。
まぁ、観てるうちにだんだん どうでもよくなってはいくんだけども。

同じように楳図かずおの存在もなんだかなぁ。必要? これ必要? みたいな。

同じようにマーティ・フリードマンも…。狂言回しってほどの役割でもないしなぁ。
最後に重要な人物だから、あらかじめ出しといて伏線的な、て考え方か。どうなのか。うーん。

あと、まぁ何か普通につまんなかった。ストーリーが。
もともと原作とはだいぶ違う訳で…どうしても、「大島弓子」って人が実際にいることを考えてしまうよね。
そこにきて、「角川書店」とか「野生時代」とか、固有名詞でまくりで。
もっとフィクションフィクションしてる方が、受けとめやすいなぁと思った。

麻子さんのキャラクターは好きだけど。
あと猫が可愛い。

結果的に、私は犬童一心自身はそんなに好きじゃなくて、渡辺あやの脚本が好きってことになるのかしら。
もうちょっと観てみないことには分からんが、セカチューとか観る気にならんしなぁ。

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# by ling-mu.m | 2009-04-20 00:29 | 映画
BOSS
小島よしおと狩野英孝が嫌いなくせにゴー☆ジャスともう中学生は容認するっていうのはどうなの。て、言われました。
いいじゃん可愛いんだから。面白いし。前者ふたりはつまんないもん…。
濃ゆい顔がもともと好みじゃないっていうのはあると思いますが。

**********

フジテレビの新ドラマ『BOSS』を視聴。
実は、結構 楽しみにしてたりして。
『離婚弁護士』を、2シーズンともDVDまとめ借りで見てるので、脚本・演出が同じ人なら見る価値アリ! と判断しまして。
天海さんも好きなので。格好いい~。

刑事ドラマはあんまり見たことない。『踊る大捜査線』も『相棒』も見てなかったし…。後者は母がファンだから、たまに一緒に見たけど。
蜷川さんの舞台を観に行ったときに客席に水谷豊さんがいて、母が狂喜してました。ていう思い出話。

概要は以下、HPから転載。

多発する凶悪犯罪に対応するために作られた新部署に集められた一癖も二癖もあるいわく付きの刑事たち。その“BOSS”に据えられたのはワケありの米国研修から帰ってきた美人女性キャリア(天海祐希)。社会人、組織人としては不適応な警察のいわば落ちこぼれ集団が難解な事件を新米女性“BOSS”のもとに取り組んでゆき、やがてひとつのチームになっていくというストーリーです。

そんで第1回を見た感想。
うん、面白そう。それなりに。
もしかしたら『離婚弁護士』ほどではないかもしんないけど、とりあえず続けては見たいかな。

自分でも意外だったけど、戸田恵梨香の役どころが好きでした。爪かんであいてる口が可愛い。
あんまり喋らないから、弱点の舌っ足らずも気にならないし。ハマり役じゃない?
『流星の絆』で注目しだしたけど、いやぁ、頑張って欲しいなぁ。

玉山鉄二は、『薔薇のない花屋』の時にヘッタくそだなコイツ!! て思ったんだけど、そう言えば『離婚…』にも出てて、でもその時は気にならなかったんだよなぁ。
だから、たぶんエエカッコシイの役をやらせると下手さが際立つ、もしくは別に下手な訳じゃなくて私が気に食わないだけ。ということだと思います(どっちなのかで大いに違うが)。
うーん。まぁいいや。エエカッコシイはもう一人いますからな。かぶってますからな。

という訳で竹之内豊は普通に格好いいし面白いしチャラくていい味出してるキャラでございますな。
天海さんといいコンビ感だしてってほしいですねーえ。

誰でもできるだろう役どころの溝端淳平には元から興味がありませんで、注目は吉瀬美智子さんですよー、エローいその唇がエローい目つきもエローい素敵ー。今までまともに見たことなかったから尚更。
綺麗なお姉さんは好きですよー。

ケンコバと温水さんは、きっとどっかでピックアップされる回があるんだろうから、その時の脚本が面白いといいなぁと思います。


で、たまに挟まれるCGは若干うっとおしいなぁと思いました。
アメリカの連続ドラマのオマージュとか、かしら? 知らんけど。
余計な小細工はせんでいいと思うの。金食うし。経費削減せないかんのでしょう?


という訳で、『流星の絆』以来の、ちゃんと見届けるドラマになりそうです。
たーのしみー。
# by ling-mu.m | 2009-04-16 23:52 | 日々
砦なき者
野沢尚・著『砦なき者』を読了。
読んだことがなくて、読んでおくべきかな。と思ったので。

いつかにドラマでやったのを覚えていて、しかしそれを全編通して観た記憶はなく、妻夫木聡が悪役に挑戦、ていう番宣が結構デカくされていたことと、森の中で役所広司と妻夫木が対峙していた場面、それだけは何故か執拗に頭に残っていたのです。

小説とドラマでは若干 登場人物が違ってたり減ってたりする模様、でもドラマ脚本も野沢尚が手掛けたそうです。彼にとってはこれが遺作なのかな? もう一作ぐらいあるのかな?


マスコミ、特にテレビ界の功罪を描く…というような内容。
予想はしたけど、怒りとも嫌悪ともつかぬものが込み上げてくるのを必死で我慢しながら、読みました。
なるべく文字の表面を追うように、感情移入しないように。
そんなに情感豊かな文章という訳でもないので、そこまでしなくても特定の人物や感情に没入するようなことはなかったとは思うんだけど。

もともと、あんまりテレビの業界にはいい感情を持っていません。
具体的に何がってことはないんだけど。何となく。
いや、もちろん見ますよ、見るし好きな番組だってあるしね。
でも、時として、無駄なもの垂れ流しやがって、とか、殿様商売しやがって、とか、思う瞬間はありますでしょう。

この小説の舞台は報道番組で、報道被害を訴えることで若者たちのカリスマになった青年と壮年キャスターとの対決が描かれる。
でも本当は青年には裏の顔があって…みたいな。

登場人物の熱血な感じが、『クライマーズ・ハイ』に重なるなぁ、と思いました。媒体は違っても、同じ報道現場となると繋がるものがあるのでしょうね、きっと。


すごーく違和感を覚えながら読んだのは、カリスマとなる青年・八尋の、まさにそのカリスマぶりに、で。
たくさんの若者が、八尋をまつりあげてその手足になって、犯罪者になることも厭わない。
そんな現実…果たしてありうるのか? と。

それは、そんなことはあってはならない! て、私の中の正義感が鳴らす警鐘でもあって。
本当にありえたらどうしよう、ていう不安が思わすことなのです。

映画や小説や漫画や、そういうものの中で、集団による分かりやすい悪意に触れる度、人間ってこんなに単純なもの? て、常々思っていて。
もっと良心的で秩序があって複雑な思考と思慮深い行動をする、そういうものなんじゃないの? て。

でも、分かってんです、本当は。
そんなの理想的すぎるって。


せめて自分はそういう風に生きられるように、と思うけれども。

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# by ling-mu.m | 2009-04-13 20:25 | 活字/漫画