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電車男
に、キュンキュンさせられた一日でしたよっvv
て、報告。

夕方、ザッピングしてたら電車男ドラマ版の最終回がやってるのを見つけ、再放送のたびにトビトビで見てはいたものの、最終回は見たことなかった。
ので、洗濯物をたたみながら視聴。
なかなか良い出来じゃないか。と、満足し、まんまと夜に放送の映画版を見ることも心に決める。

で、見たですよ。部屋の片づけをしながら見たですよ。
真ん中過ぎる頃には、もう片付けなんか放っぽりだして、かぶりつきですよ。

い、やぁぁ。
久々にキュンキュンさせていただきましたありがとうございました!

2chのまとめスレ見せてもらった時から電車男に対しては好意的なワタクシですが、ドラマも映画もちゃんとイイトコ捉えて作られてますねコレ。
素晴らしい。
何が良かったって(映画の方ね)、あそこ、電車男が雨の中エルメスたんの会社の前で待ってて、ずぶ濡れの状態でエルメスたんに「自分らが釣り合ってないかも」て、涙ながらに告白するところね。
泣ける。
あそこの台詞は、生きた言葉だーっ。て感じた。生々しいってこういうことだと思う。
言葉選び、すごい。それを生かしてる山田孝之にも拍手。
ザ・名場面。

脚本も上手いなぁと言ってしまっていいと思う。
ドラマは、しっちゃかめっちゃか やりたい放題だったけど(面白かったから何ら問題はないのだけど)、映画は、途中までは原作(?)に とても忠実で、情報量も多すぎず少なすぎず、いいテンポで事が運んでた。もの足りなさもなく、かつ消化不良にもならず。
昨今の、別メディア映像化作品に見られる傾向がまるでなくて、お見事。
まぁ、元々が大して込み入った話でもないから、出来て当然、なのかもしれないけど。
いや、でも、ちょうどいい。てところが分かってて、自分的には二重丸をあげたい。

エルメスたん(て言ってしまうと流石に己に気持ち悪さを覚えずにはいられないあたりが悲しいかな)の小悪魔キャラもまた、いい味付けしましたね旦那! てな感じで。
イメージ的には年上の女でしょ。
その塩梅が、いいのよねぇ。
駄目な年下男をさり気なくコントロールする、でも純情さを忘れていない女性。
絶妙なキャラ設定かと思いますけど、どうでしょうか。

そして何より、電車男の不器用っぷりにキュンキュンするのだよ。
よっぽどキュン死に出来るのだよ、どこぞの少女漫画よりも。
あああの、片思い中の、いちいちのことに一喜一憂アタフタする甘酸っぱさ。
皆の賛同を得たのは、何よりもそこなんでしょうな。
恋愛下手…というか、愛情を示すことが下手な国民性も、ヒットの一役を買っているのではなかろうかと。
思うのだけれども、どうだろう。

ヒトの恋バナを聞くとき、付き合ってからの話を聞くよりも、片思い中のときの方が断然、楽しいですもんね。
いや、実際 自分が恋愛してるときも、そういうもんかもしれん。振り返ってみると。

ラスト、電車男が決死の愛の告白をするシィンで、こういうのこそを、運命というのではなかろうかね。
と思いました。
人ひとりの人生をも変えてしまう出会い。

この際、フィクションかノンフィクションかなんてことは関係ないのだ。
むしろ、これを見つけてきてここまでの映画に仕上げたことに敬意を表したいぐらいの。
ものづくり、物語づくりの素晴らしさに、久し振りに感動してみた夜でした。

ああ、満足。余は満足じゃ。
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by ling-mu.m | 2008-01-19 23:58 | 映画