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ケータイデンワが命綱
だなんて、何て悲しい話だろう。
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by ling-mu.m | 2004-11-25 23:23 | 思慮
言葉のこと、あれこれ
まざーらんぐえっじ

文化は言葉に根ざしているから、文化を守るってことはイコール言葉を守るということなんだ。
と、予備校時代に現代文の先生に教わったことを思い出した。
国を統一しようとする時、中央はまず言葉を統一させようとしてきた。
意思の疎通を図るためには言葉がいる。同じ言葉を同じように理解している相手でなければ、こちらの思惑は伝わりにくい。
無理からに自分たちの言語を強いることで、中央は共通言語を得るとともに、自らの力を誇示することもできる。
私は同じ類の話として理解しているのだけども、世界大戦後、各地の方言が禁止された時期が日本にはあった。
うっかり方言を遣った者が帰りの学級会でつるしあげをくらう、ということが当たり前に行われていたらしい。
一刻も早く戦争の痛手から回復するためには国民の団結力が必要だ、とか、そんな感じの考えによる政策だろうと思う。
今も多彩な方言が健在であることを思えば、おそらく政策は途中で立ち消えになったのであろう。
自分が、方言を持っているだけに、ぞっとする話だ。

強い言語が、強い文化。
その風潮は今日でも勿論見られる。
日本人の生活様式がアメリカナイズされて久しい現在、カタカナ言葉が、多用を通り過ぎて乱用されているのが現状だ。
全く嘆かわしい事態だと思うよ。
大袈裟かもしれないけど、これは憂うべき出来事だ。確実に。
カタカナ語が氾濫している大人社会を皮肉っている場合では、もはやないと思うのだ。

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方言の話を出したのでついでに。
方言、出なくなってきてる。確実に。
出さないようにしてたっていうのもあるけど(だって馬鹿にされるんだもん)、「ちょー(超)」って連発してる自分が、何か嫌。凄く嫌。
ちなみにお国の言葉では「ばか」と言ってました。
「ばかムカつくらー」は、「超ムカつくよねー」の意。
いや、超も使うけどね?
疑問詞「け」も使わなくなったなー。気に入ってたのに。
「それ、マジけ?」は「それ、本当?」の意。・・・文字で読めば分かるけど、聞いたらきっと違和感あると思う。遠州弁 知らない人は。
語尾が「だら」「だに」になるのが、遠州弁の一番の特徴ですかねぇ。
標準語で言うところの聞き返し(確認)「でしょ?」が「だら?」ですからねー。ダサいことこの上ないな。愛してるけどな。
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by ling-mu.m | 2004-11-25 02:34 | 思慮
日本漫画界の一大事じゃないですか?
ドラえもんの声優陣が一新されるそうです。
いつかは来ることがわかっていた事態だが、いざその時となるとうろたえるのはいた仕方ないことでしょう。
やだなー。すごく嫌。
多分、日本全国で今現在、八割方が同じ意見を持っていると思うのですが。
考え直してくれないかな、テレ朝。
抗議の電話とか殺到しててくんないかな。

だってさー、カツオの声が変わるのとはレベルが違うでしょ?
ルパンは割に成功だったけど、今回も大丈夫って保証はないでしょう?
てか、大丈夫な訳がないじゃない。

ここは潔く、放映終了すべきだと思うんだよね。
映画もやめてさ。
ドラえもんがない日本の未来なんて考えられないから、再放送で続けてさ。
ダメなのかな。
その辺、大人の事情とか絡んでくると無理なのかな。
でもやっぱさー、「僕ドラえもんです」も「しょうがないなーのびた君」も、大山さんの声でなくちゃぁ。ねぇ?

時は流れて人は老いる。それは仕方がないことだけど。
譲れないことも、ある。
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by ling-mu.m | 2004-11-22 14:04 | 活字/漫画
大人が嫌い
な、子供時代でした。
親も教師も隣のおばさんも通りすがりのおっさんも大嫌いだった時期もあった。
その名残が未だにあって、何でアタシはこんなに大人が嫌いなんだろう、と考えてみた。
ら。
正しくは、「大人が嫌い」なのではなく、「大人気ない大人が嫌い」なんだと気付きました。
「大人はちゃんと大人らしく大人でいてくれなきゃ、やだ」と思ってる。常に。

改札で横入りされたり、タバコのポイ捨て目撃したり、バイトで罵られたり、その度に腹を立てるけど、怒れる理由を突き詰めてみると、結局「大人にそういうことされた! あいつら大人のくせに!」ていうことなのですね、いつも。

大人は常に、誠実で勤勉で道徳的でモラルある存在でなければならない。

て、思ってはいないけど、そういうことを求めてることになるのかな自分は、と。
考えたら、我ながら情けなくなったよ。
アタシだって一応もうハタチで、場合によっちゃあ“大人”て位置づけられる場面も度々ある訳で。
それなのにまだ子供気取りで大人にあれこれ求めてる。
大人はそんなキレイなもんじゃない、って、現実を見て嫌って程 分かってる筈なのに、まだ納得できないでいる。
これって、つまりは自分が「子供だから」って理由で「許されたい」からなんだろうね。
大人に対して、子供は絶対的に弱者だから。
今の世の中そうも言ってられなくなってきてるけど、でも社会的にはまだ、そうで。
アタシはあんたより弱い存在で、それなのにその仕打ちは何!?
て。思ってる証拠なんだろうな。
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by ling-mu.m | 2004-11-22 01:09 | 思慮
私の職場は本屋さん
本屋でバイト、続けております。やっとこ一ヶ月。まだまだうろたえること多し。
頑張ってます。

スタッフ特典で、自分の働く店舗じゃなくても名札を見せれば10%OFFで買物ができます。
ってことで、本日 初めてお客さんになって来ました。
給料入ったし、授業の発表の資料にしたいしってことでラーメンズ関連を一気に購入。
あと草間彌生。
在庫切れしてて「鼻兎」は買えなかった。「粘土道」も。残念。

本を大量に買うのってすげーキモチイイ。
漫画じゃなくてハードカバーなところがヲトナなカンジ(はい?)。
持って帰るの大変だったけど。雨だったし。
でもストレス発散になるよね。買った、っていう事実に満足しがち(駄目でしょ)。

「ラーメンズつくるひとデコ」の表紙、気持ち悪いです。特に賢太郎さん。
さっさと読んでレジュメ切んなきゃ。
参考に何かひと作品 見せようと思ってるんだけど、どれにすべきか思案中。
短くて、特にファンじゃない人に受けるヤツ。
探してみると案外 難しい。
推薦図書対決かマーチンとプーチンかなと思うのだけど。
長いの見せれるなら日本語学校がいいのだけどね。
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by ling-mu.m | 2004-11-18 22:39 | ラーメンズ
久し振りに
とても共感できる文章を見つけた。
まずはこれを読んでみて下さい。↓
どんなこころが欲しいのか。これなんだなぁ、ほとんど全部。

以前にも紹介した、ほぼ日刊イトイ新聞内の連載「坊さん」より。

目からウロコ、とまでは言わないけれど、読んだ瞬間、とても納得がいった文章。
そうそう。そうなんだよね!
て、なんだか無性に、嬉しくなってしまったのさ。
きっと、アタシが何となく考えていたこととぴったりキタ、って、その程度のことなんだろうけど。
だからナニ? って言われてしまえば、それまでのことなんだけど。
それに気付いたところで、戦争が終わる訳も飢えた人がいなくなる訳もなく、人殺しもエイズ患者も親に殴られる子供も減らない。何も解決しないし何も生まれない。
アタシの何かが解決する訳でもない。それもやっぱりそうなんだけど。

でも、アタシの心はほんの少し救われた。
それが嬉しくて、誰か他の人にも伝えたくなったんだ。

あからさまな励ましの言葉がとてもしみる時もあれば、こういう、別段そういうつもりで書かれた訳じゃない文章に心打たれる時もある。
結構、気付いてなかったことかもしれない。
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by ling-mu.m | 2004-11-15 13:43 | 思慮
いま、会いにゆきます
b0026230_2173742.gif好き:★★★☆☆

妻が死んでまもなく1年。
残された夫と息子は、悲しみから立ち直りながら、穏やかに日々を送っていた。
また雨の季節になったら、きっと戻って来るから。
妻の言葉をどこかで信じながら待つある日、まるで約束を守るかのように現れた妻はしかし、全ての記憶を失っていた。
また訪れる別離に怯えながらも、彼らはまた、幸福な家族に戻ろうとしていく。




市川拓司・著。
流行りモノですね。読んだ理由はそれなりにあるんですが。

ひたすら恋愛小説でした。何となく予想と違ってた。
主人公・巧と妻・澪の恋物語。呆れるほどに純情な。
巧が結構なヘタレで、息子の佑司とのすごく駄目駄目な生活っぷりが愛しかった。
一生懸命やらなくても、最低限のことさえしていれば人間は生きていけるんだね。
どうにか生きていれば、それでいいんだね。そう思わせる生活。
二人のコミュニケーションはちゃんと取れているし、巧がヘタレなおかげで佑司もそれなりにしっかりした子供だし(でも、あくまでそれなり。『アイ・アム・サム』のルーシーとかぶるようなことは決してナシ。それがまたヨシ)。

澪が再び現れるまでに、巧が悲しみに沈んで立ち直れないという状態になくて良かった。
もしそんな風だったら、途中で読むのをやめていたと思う。
悲しみは風化するものだし、生きている人間は前に進まなきゃいけないんだから。
でも、澪が帰ってきたことで、次なる別離に怯えることで、巧の悲しみは大きくなっていく。
最愛の人を二度も失くすことに、覚悟なんかできる訳がない。
そう考えると、澪が戻ってきたことは、まるで巧と祐司に対する天罰のようだ。
(それは単なる偶然で、そして運命的な出来事だということが、からくりが明らかになるにつれ分かるのだけれど)

この物語の終わりが、ハッピィエンドだとは到底 思えない。
だって明日への希望が見えない。明るい光が見つけられない。
巧と佑司が幸せに暮らす保障がなされていない。それがあんまり酷すぎる。

でも世の人たちにとっては、「心温まるお話」のようで。
このギャップは何だ? アタシの心がぬくくならないのは何でだ?
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by ling-mu.m | 2004-11-14 21:50 | 活字/漫画
へこんだ時に考えること2
アタシなんか死ねばいいのに。
ということを口にすることがあります。時期によるけど、割と頻繁に。
今もちょいとそういう気分で。

この言葉は、マジでクソだわー自分、て思いから出てくる訳で。
アタシの存在が周りに迷惑なり悪影響なりを及ぼしてるから消えなきゃ、て思い。
でも、これって半分は本当だけど半分は嘘なんだ。
要は、アタシが逃げたいだけなんだよね。
でも、逃げたいですって真正面から言うにはうしろめたさがあって、何かそこに、アタシが逃げることによって周りも平穏になるんですよ、みたいなアピールを加えたい。
てのが、真相な気がするのです。
逃げる理由を自分に与えて、逃げることを正当化する、みたいな手立て。
つまりはそういうことだと思うのです。

陳腐な被害者意識なのかな。だよね。
アタシって可哀想、さめざめ。って臭いがぷんぷんする。
我ながらくだらない。
でも思わずにはいられない。
てか別に、普通に逃げたいですって言えばいいのにね。
逃げたくても逃げれないから、「死ぬ」って大仰な言葉を持ち出して来てんのかな。
流石に死ぬのは無理だからさー、へらへら。みたいな。
そんで またさ、もしも死んだら泣いてくれる人がいる、ってのも分かってるからタチが悪い。
こう言えば心配して慰めて貰えるからって計算を、どっかでしてんだ。絶対。
くだらなさ大爆発だ。
ホント、申し訳ないです>いつもお世話になってる人達。

あー。クソだわ。マジ死ねばいい。


昔から、基本姿勢は後ろ向き、って人間だった。
逃げることが第一だった。立ち向かうことなんか最初から考えてもいなかった。

改善されたかと思いきや、人はそう簡単には変われないらしいよ。残念。
人間やめたい。やめればこんなこと考えなくてすむのに。
つってにループ。
終わらない堂々巡り。
誰か浮上する術を教えて下さい。
・・・他力本願なのも昔からだな。三つ子の魂百まで、ってヤツか。厄介な話だ。
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by ling-mu.m | 2004-11-13 00:40 | 思慮
酒は飲んでも飲まれるな
飲みすぎ・吐きすぎ・へこみすぎ な昨日の飲み会の名残で、ドスッピンでバイトをこなし、そのまま大学に来ております。
一刻も早く帰りたい現在。家帰ってないからチャイ語の教科書持ってないし。
申し訳程度に眼鏡などして、前髪おろして耐えときます。ハイ。

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こんな話と一緒に書くのはどうかってもんですが、昨日、やっとこ1000ヒット超えました。
いつもだったり たまたまだったり、このページを読んでくださる方々がいるおかげです。
ホントに有難いです。嬉しいです。これからも宜しくお願いします。
お暇でしたらコメントくれちゃったりすると大喜びです。何も出ませんが。
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by ling-mu.m | 2004-11-12 14:15 | 日々
ハウルの動く城
試写会に行ってきました。
特に誰の舞台挨拶もなく、普通に映画のみ、楽しんできました。

これは、ジブリ初のラヴ・ストーリィです。
とても真っ直ぐな愛の物語。
一緒に観に行った人は、女の子の方が好きそうな話だねといってました。
確かにそうかも。
『耳をすませば』は、私の中では恋愛ものではなく、青春応援ものという位置付けなので、やっぱり純粋なラヴ・ストーリィとしてはこれが初めてだと思う。
勿論、恋愛に総ての焦点が当てられている訳ではなく、要は、主人公・ソフィーが確かな幸せを掴むための最終目的がそれだったという話で。
『風の谷のナウシカ』や『天空の城ラピュタ』は争いごとのほうに焦点があって、その中にキャラクターの成長なり変化なりがあった。
今作の世界でも戦争が行われているんだけど、でも過去の作品との違いは、戦争はただの背景であって、あくまでも、真ん中にいるのはソフィーなんですよ。
だから、テイストとしてはそんなに重くないです。
コメディーなタッチも、より強くなっている気がする。
『千と千尋の神かくし』よりは、対象年齢は上な感じはしましたが。

ソフィーの前向きっぷりに驚かされた。
魔女の呪いでおばあちゃんにされる訳だけど、順応がものすごくいいのね。
でもそれは諦めたからじゃなくて、呪いを解こうという気持ちは常に抱いている。
現実を受け入れながらも希望を捨てていない姿を子供に見せるのは、すごくいいと思う。
ジブリは決して子供のための映画ではないけれど、やっぱり子供に見せれる作品を作っていって欲しいなと思う。
こういうもので、子供には育って欲しいと思うのです。

声優・木村拓也は、予想以上にいい仕事をしてくれてました。
やっぱりプライドがある人だから、中途半端なことはしないんだね。
ちょっと見直しました。
全然、キムタクの顔とか浮かんでこなかったしね。観てる間。
我修院達也と三輪明宏も素敵でした。

11月20日公開です。
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by ling-mu.m | 2004-11-08 20:17 | 映画