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熱い大人に会う
何故か落ち気味なので、ゆらゆら帝国をBGMに。
南ちゃん、ゆら帝は なかなかアタシの揺れに合っていたようです。感謝。

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某所にて、吉良俊彦さんの話を聞く。
元・電通マン、イベントや雑誌のプロデュースをする人。という理解で、合っているのか。
職業って簡単にカテゴリ分けできるものじゃないんだ、と気付くのは大抵 高校を卒業した後だと思うが、どうか。
今は独立して色々 楽しくやっている人みたいです。
とても熱くて、2時間が早かった。

「夢を形にする編集術」というタイトルで授業。聴講するのは編集者・ライターになりたい人たちが沢山。
具体的な編集術は語られず、とにかく「右脳を使えよ!」と さかんに言ってらっしゃった。
そのためのゲームなどもいくつか。
あと、現代のメディアについての講習が最後に少し。
これは彼の著作「ターゲット・メディア主義」にて既習。しかし、本を読む限りでは おんなじこと何回も繰り返しおって このおっさんは! という印象が強かったので、目をキラキラさせて喋る本人を見れたことは とても大きいと思う。

吉良氏の主張は一貫しているから分かりやすい。そこは有難いし凄いし偉い、と思う。
とにかく これからはターゲット・メディアな訳だよ、団体で動く時代じゃないんだよ個人が個人として扱われて ひとりひとりが能力を発揮していく、そういう時代なのだよ! という持論。
テレビが嫌いなんだそうです。大衆相手だから。団塊の世代も、何だかんだ言って嫌いなのかな。

もっともだなぁ、と思わされることが いっぱい。
しかし、それは まだ理想に過ぎないでしょ? ということも。
テレビを面白いと思ってる人も沢山いるし、社会が個人主義に向かっていくというのも、まだ体制を整えてるような状況だと思う。
勿論そんなことは周知の上で理想を熱く語ってくれたのだろうが。

要は、そういう信念を持って仕事をする、てことが大事なのだろうな、と学習。
見習おう。
「悔しい、負けたって思うことが大事なんだよ!」有難い言葉です。
台詞の端々をメモった。今日はいい台詞を沢山 聞いたと思う。

熱い大人、てものを久し振りに見た気がする。
大学の先生たちは、情熱があるけど やっぱりちょっと社会で働いてる人とは違うかな、という感じの負のオーラがあるから、なかなか熱いヒトっていない。
バイト先も、そういう社風ではないから特に熱い人はいないし。

熱い大人を一番 見ていたのは、予備校時代だった。
講師のキャラで売ってた代○ミ生だったし。
みんな熱かったな。その熱さが嬉しかった。
とにかく毎日のように、頑張んなさいよ受かったら好きにできるんだからね、ということを聞いていた。友達がいなくて目標のある浪人生は、勉強するしかないから。真面目に真面目に授業に出て、画面の向こうで喋る人たちから学ぶ日々。
健全なのか不健全なのか。
でも一所懸命だったのは本当。
あの大人たちの熱さが、救いだったように思う。
そんなことが甦った授業。
常に何処かへ行こうとしている、そんな人はとても魅力的ですね。
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by ling-mu.m | 2006-07-08 00:10 | 日々
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