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ストロベリークリームと火薬
ねむい。

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TIF公演、本日からエルサレム出身の振付家、ヤスミン・ゴデールによるダンス作品「ストロベリークリームと火薬」が始まりました。
前売りチケットが完売してる回もあるという嬉しい事態になっております。
当日券 目当てのお客様もぞくぞく。
雨降って寒い中、沢山の方に来て頂けたようで、何より。
アタシは他の日に観る予定だったんだけど、昼から西巣鴨にいたので、ついでだーと思って観たのでした。

上演時間80分。
生でギターがかきならされ、スピーカーが目の前1メートルという大音量の中で観て、それでも、それでも寝た・・・。
80分のダンス作品を観る体力もないのかアタシは・・・。

結構エグい作品だよ、という話を聞いていたのですが、そうでもなかった。
確かに、暴力的だなという印象は受けたし、政治的・社会的なことを明確にメッセージとして伝えたいのだろうなぁ、ということも分かった。
他人の体を翻弄する人たち、抵抗もせず されるがままの人たち。
持ち上げられたり転がされたり脱がされたり殴られたり。
激しい動きの中に見えるのは、確かに悲劇的で痛ましい世界。
でも、80分も観てしまうと、そうも慣れが生じるというか、飽きるというか。
その「慣れ」も含めて、表現したいことなのかもしれないけど。
感覚の麻痺により起こる、悪を許す もしくは見てもスルーしてしまう状況。
そういうことは、確かにあるが。

解釈したい答えが欲しい、ということをいつも言っているくせに、明確なメッセージをこめられても、なんだか しっくりこないというか、まぁ要は、面白かったー。て言えないのが悔しいのだろう。
面白くないことはなかった。
七人によるダンスなんて、今まで見たことがなかったし。比較的 狭い所でばかり、ダンス作品は観てきたのだなぁと気付く。
しかし、手放しですごかった! とは、言えない。
やっぱり、ダンスを楽しむことは難しい。
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by ling-mu.m | 2006-03-01 23:39 | 芝居/舞台
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