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SKIP
ウツで眠れなくて暖まりついでに居間に行ってテレビのチャンネルを変えてたら鈴木裕美と成井豊が対談をしていて(正しくはもう一人いて鼎談だったんだけど。ていうか形式としては成井へのインタビューというのが本当のところなのかな)、何となく見ていたら「それではSKIPを観て頂きます」て鈴木さんが言って、え? と思ったら始まってた。

という訳で、偶然 観ました。
演劇集団キャラメルボックスの「SKIP」。
原作は北村薫さんの「スキップ」で、私はこの作品が凄く好きなので、それの舞台化というのはどんなものかな、と、多少の興味を抱いていました。
が。
やっぱりそこは、キャラメルのやることだからね・・・。
期待はしていなかったけれども!
最後まで観たけれども!

やっぱり、好きじゃねぇや。キャラメルボックス。
高校演劇みたい。
揃いも揃って肩に力入った、「ザ・演劇」みたいな芝居しやがって。
うっとおしいことことの上ない。

原作が好きな物なだけに、ただただ叫ぶことでしか訴えられないその力量に、ガッカリさせられる。
ちっがうだろー、そこはそんな温度で語られてねぇだろ!
ていう。文句が。ほとばしりますよ。
何でかなー、何でそんな芝居をよしとするかな?
分かんないなぁ!

原作の文章をそのまま使うという試みをしているようなんだけども、アタシにとって大事な文章や言葉が、その他のそれらと一緒くたに、同じ調子で喋られてしまうがために、ないがしろにされてる思いがしました。
そこは、単なる文章と台詞の違いだって分かっちゃいるけど。
でも、なー。

やっぱ駄目だわキャラメルボックス。という感想ばかりが、残りました。
疲れる。
熱すぎるんだよな。
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by ling-mu.m | 2005-11-07 03:49 | 芝居/舞台
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