<< みちのく旅行記 4 みちのく旅行記 2 >>
みちのく旅行記 3
そんなこんなでバスに再び揺られて十和田湖着。
雨は相変わらず降り続いてますよ。
今日のお宿は国民宿舎 十和田湖温泉。素泊まり4300円。
チェックインして荷物を軽くして十和田湖散策へ。
つっても見ものは乙女の像と十和田神社ぐらいなもんで、折角 来たんだしってことでそこを見に行くべく湖畔を歩く。
b0026230_2148555.jpg
雨にけぶる湖もなかなかの風情。
十和田湖は、何かの拍子に陥没してできたカルデラ式湖で、水が結構 澄んでて綺麗なことが自慢らしいです。
確かに綺麗。近くも遠くも。
写ってるは恵比寿大黒島って言うんだったか。
縁起のいい名だねぇ。
小道を歩いていくと突き当たりに高村光太郎作・乙女の像があるらしい。
しかし人がいなかったよー。
閑散というより、無人。
乙女の像に向かう時(17:30ぐらい)は、まだ観光客ぽい人らとすれ違ったけど、帰りは全然。
まぁまだ7月だし平日だし雨だしねー。
それに何より、ご飯 食べれる所が大体18:00迄だったりすんのね。
うろうろする意味がないのね、像と神社 見ちゃうとね。

b0026230_21554811.jpg
フラッシュたいたせいで暗くなってるけどホントはもうちょっと明るかったよ。
十和田神社に通じる開運の小道。
でも樹が鬱蒼と茂ってて結構 怖かったのね。
やべー何か出るんじゃないの、てビクビク進んでたんだよ。
でも、途中で大きな一枚岩が「日ノ神」「水ノ神」て祀られてるのを見て。
そんで安心した。
神様いる場所なんじゃん。て。
単純だけどね。

b0026230_2215585.jpg
表札から程なく十和田神社に到着。
お参りして、乙女の像への道を行く。この像は、十和田開発に功労のあった3人の人を称えたものだそうで。
高村光太郎の作なんだけど、身体は若い女の子をモデルにしつつ、顔は妻の智恵子に似せてんだそうだよ。
結構ふくよかな裸婦像。
写真は汚いけど、それなりに素敵な像でしたよ。ええ。

そっからまたプラプラして、さて朝から何も食べてないし、来たからには名物だというヒメマスを食べんとなぁ。と思ってご飯 食べれるところを求めてフラフラ。
水が綺麗すぎて魚が棲みつかなかった湖でどうにか漁業を、と思った人が数々の失敗を重ねながら成功したのがヒメマスなんだそうだよ。
誰もいない道を歩きながら電気が着いてる食堂を見つけて入る。
かえで、ていう民宿もやってるところ。

b0026230_2294314.jpg
頂きましたのはヒメマス定食。
2500円。
ちょっと高いが他が開いてないから、まぁ仕方ないね。
刺身と塩焼きで食しましたヒメマスは、淡白なお味でなかなかのお味。
塩焼きが美味かった。
ご飯と味噌汁は問答無用で美味いしねー。
有線なのか何なのか、今まで聴いたこともない、明らかにウレ線じゃねぇ邦楽をBGMに、誰もいない食堂で誰も通らない道路を眺めながら一人でご飯を食べていると、無性に笑いがこみあげてきてエヘラエヘラしながら怪しい人になってました。
何か おかしくってさー。
何やってんのかね この人。て。

食べ終わって、アタシが出た瞬間に店の電気が消された。はは。
することもないしのーという訳で宿に帰る。
六畳ぐらいの和室部屋。
廊下は歩くと激しく鳴るし隣の部屋のテレビやら話し声は聞こえて来るし、安普請なのね。

食休みしてからお風呂へ。
大浴場だけど一応 温泉。
脱衣所の電球が切れかけでちっかちっかしてて、そういうのも素直に怖いアタシは勘弁してくれよーと思う。
予算が少ないとは言え金とって経営してる宿泊施設なんだからさ・・・そこはしっかりしてくれよう。
誰も入ってない、入って来ない大きいお風呂はしかし気持ちいいわ やっぱり。
お風呂に浸かる幸せを知ってる人種でよかったなぁ。

部屋に戻ってからはすることもなくて、テレビつけて台風情報を聞く。
何か関東は大変そう? あっちは全然 台風という感じがしませんでしたよ、雨は降り続けてたけど。
明日 晴れてくんないかなーと思いながら予定を組み立てる。
奥入瀬渓流リベンジしようと思ってたのね。
昨日 寝すぎたせいで眠れなくて、結局3:00ぐらいまで本を読んでから就寝。
旅のお供に持ってきた「四日間の奇蹟」を読破してしまった。別に何てことない小説。
[PR]
by ling-mu.m | 2005-07-29 22:22 |
<< みちのく旅行記 4 みちのく旅行記 2 >>