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みちのく旅行記 2
7月26日。
早く寝すぎたせいで夜中に何度か目を覚ましたんだけど、結局 起きて活動し始めたのは7:30ぐらい。
朝食はバイキングってことで食堂へ。家族連れやカップルがちらほら。まだ時間早いからね。
腹の具合があまりよろしくなくて、でも一応 何か食べとかないとなーと思って、卵焼きと味噌汁だけ頂く。
窓際の席を取って朝の日本海を見ながら。波は穏やかだけど空はどんより。やはり雨は避けられぬのか。

花まるマーケット見ながら準備して、チェックアウトしてまた駅まで送ってもらうべく今度は他のお客さんと一緒に宿のバスに乗る。
艫作駅で降ろして貰って電車を待つ。
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駅の壁に張ってあった絵。
何か和むべ?
でもこの絵の下には「御用だ!」って、あの、冗談か本気かよく分からんオウムの指名手配チラシが張ってあるんだけどね。
何かヤだったからフレームアウトさせましたよ。ええ。

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線路は続くよ何処までも。
線路撮る時はいつも こういう構図になってしまう・・・。
他に撮りようがあんまり ないっていうのも あるかもだけど、こう、向こうまで続いてるのね見えないんだけどねっっ。ていうのが好きなんだと思う。
線路でも道でも。
艫作駅は無人駅なんだけど花が植えられてて それが綺麗に咲いてて、いい感じに鄙びた所でした。
大体にしてどの駅もそんな。
不便だろうけど、自給自足の暮らしをしてるんだろうね。


また五能線に揺られて海岸線なぞりながら、向かうは青森駅です。
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昨日はよく晴れてたんだけど、生憎の曇天。
お願い降らないでーという思いも空しく、海岸をはずれて内陸部に入ってきた辺りで遂にパラパラと電車の窓に雨粒が。
あー降ってきちゃったよーでも雨足 弱い弱いこれなら大丈夫ー。
何がって、午後に奥入瀬渓流をサイクリングする予定だったのね。チャリ借りて。
だから、あんまり ひどく降られると困るのね。

結局 微妙な降り方の中、川部駅に着いたのが正午、そこからはまた奥羽本線で青森まで。
30分弱で青森駅について、流石にデカいねここは。
青森と十和田湖の間にJRバスが通ってて、これは完全に観光バスでこれまた本数が少ない。
このバスの少なさにはホントに悩まされた・・・。まぁそこを取っ掛かりに予定が立てれるからいいんだけどさ。
その十和田湖に行くまでに奥入瀬渓流が通ってるのね。十和田湖にそそぐ河な訳だ。
で、全行程をバスで行くのはつまらないからと思って、途中下車して観光センターでチャリを借りて写真 撮りながら奥入瀬渓流をサイクリングする予定だったのさ。

取り敢えず乗車券を買ってバスに乗り込み、青森駅を発ったのが13:00。
録音された音声ガイドが流れ出して観光案内をしてくれる。
でもアタシはそれを無視して車窓の外にも目をくれず(だってまだ街中だし)、3日目にどうにか三陸鉄道北リアス線に乗ってから帰れないかと画策する。
だって もう名前が素敵じゃんか。リアス線。どうせなら太平洋側にも行きたかったし。
でも無理そうで断念した。
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で、外を見たらいつの間にか街は抜けてて自然の景観が増えてくる。
八甲田山をがーって走るルートなんだけども、残念ながら音声ガイドさんが案内してくれる景色はことごとく見えない。
雨で けぶっちゃって視界 悪い悪い。
バスの窓から撮ったんで水滴 写っちゃってますが。
まぁこれはこれで雰囲気あるからいいけどね。


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いくつか停留所があって、ピンポン押して降車をお知らせする方式。
長い行程なので途中休憩が何度か挟まれる。
かやの茶屋て所で長寿の麦茶なるものが無料で飲めるので頂いてきた。
「一杯で3年、二杯で6年、三杯飲むと死ぬまで長生きする」んだそうですよ。
死ぬまで長生きってどういう意味だ・・・とか無粋な突っ込みは胸に秘め、素直に頂いてきました。
あったかくて普通に美味。

バスに揺られて揺られて2時間、アタシの目的地である焼山に着いたのが15:00。
おいらせ渓流観光センターなる所でチャリを借りるべくコンニチワー。
降ってますけどこんぐらいの雨なら自転車で走れますよねー? 借りれますかー。
え、はい、えーと、走れると思うんですけど、でも、子ノ口(ねのくち。チャリ返すとこ)16:00までなんですよー。
えっっ!!
だって ここ18:00までなのに しかも乗り捨てできるってガイドブックには書いてあるのに駄目なんだ!? そうかー。・・・・・・・。

という訳で奥入瀬渓流サイクリングは中止。
でもバスは行っちゃって次のは一時間半後。しかし他に移動手段は無く。

しょんないから待ったさ。待ちましたよ一時間半。
煙草ふかしながら、でも腐っても仕方ないべやーて。
待って乗って、結局 十和田湖までバスに乗る羽目に。がー。
でも、これが思いの外よくてね。
バスに乗り込んで、奥に行くの面倒くさかったから運転手さんの左斜め後ろの席に乗ったのね。
したら、運ちゃんが無言で親指を自分の真後ろの席に指すの。
そっちのがよく見えるんですか? て聞いたら、途中まではね、て。だから素直に従って席を移しまして。
で、またバスで眺める渓流もなかなか よいのよ。川のすぐ隣を道路が搬送してる形だから。
名所ごとにバスが停まってくれるし。
ある程度 行って、そしたら運ちゃんがまた今度はそっち、て最初に座ろうとした席を指してくれて。雲井の滝まではそっちね、て。
瀑布街道って滝がいくつも見える区間があるのだけども、雲井の滝は一番 立派なぐらいの滝。
正直しょぼーいのが多くて、ていうのはアタシが滝って言うと迫力ある音と水飛沫あがってるヤツが好きだからなんだけど、まぁだから車内から見て おおっ! てなる滝は少ないよ正直。
雲井の滝を過ぎたら、いいよ、て言われてまた席を戻る。その口数の少なさがさー。何かぐっとくるべ?
奥入瀬渓流がそそぐ十和田湖に出て、そこが子ノ口なんだけど、アタシはそこでチャリを乗り捨てて歩いて休屋(やすみや)っていう湖の向こう側まで歩くつもりでいたのね。
まぁ夜までには着くだろーて適当に考えて。でも結構それが無謀だったぽいことがバスに乗ってて分かりました。はい。だからチャリに乗れなかったのはある意味 神様の思し召しかもしんない。
子ノ口から湖沿いに休屋までバスは走るのだけど、音声ガイドもなしでぼーっと外眺めてたらさ、ぼそっと、またもや運ちゃんに、下見な、て言われて。
ふん?て何気無く下を見たら、湖の水が青いんさ。凄い綺麗なのね。
思わず すげーって喜んでたら、一番水が綺麗なところ。てまたぼそっと教えてくれたのよ。
おかげでアタシはすっかり上機嫌でした。ははーん。

あげれる写真がないわー。
アタシがぽつねんとバスを待ったところでも見て頂きましょうかね。
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by ling-mu.m | 2005-07-28 21:31 |
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