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友達の、の、の
バイトずる休みして有意義な連休。

昨日、友達が出演する学生演劇を観てきた。
今日、友達が出演するダンスワークショップの発表会を観てきた。
明日、友達が出展してるグループ展を観に行く。

アタシは今まであまりにも「観る」行為をしてこなくて、すごく経験値が足りないから、観に来いと言われれば都合がつく限り行くようにしている。
例え面白くないものでも全然 問題ない。それを「面白くない」と思う自分の感性と出会えるから。

学生演劇にはもう結構 前に飽きてしまって、そのレベルの程度も知れたし、知り合いが出ているというのでなければ観には行かない。
出演者の身内が受けている姿、というのがどうも苦手なのだ。純粋に芝居を観ていない感じで、いやらしい気がする。もっと単純に、場違いな笑いや話し声がウザイ、というのもある。
それにやっぱり、それなりの面白さしかない。お金を払って時間を割いて、そうまでして観る価値が見出せない。
これはきっと個人はもとより、劇団としてのキャリアが大きく関係してくるのだろうから、仕方ないことだ。地道に年月を積んで、いつかまた出会えればと思う。

ダンスの発表会は、色んなコースの受講生がそれぞれ、その成果を披露するというもの。
ちなみにワークショップの期間は5日間だそうだ。
アタシの友達は矢内原美邦(有名人らしい。アタシはまだまだ勉強不足だ・・・)が振り付けをしたコンテンポラリーダンスに参加。
彼女の出番まで、フラメンコ、バロック、ボディコンディショニング、クラシックバレエの発表を観る。
フラメンコは、人の振り見ながらおどおどやってるおばさんにばかり目が行ってしまった。
上手いんだか下手なんだかって判断はつかなかったけど、退屈だった。何か大人しいんだもん。もっと激しく動くものなのかと思ってた。そして私は激しい方が好き。
だから次のバロックダンスも半分 寝てた。宮廷舞踏、ていうだけに、お上品で面白みがない。
ボディコンディショニングは、要はストレッチなのかな。これは、見てたら自分も体 伸ばしたくなった。姿勢が悪くて運動もしてないし、常に肩と腰が痛い私です。ストレッチ、習慣づけようかな。
で、次のクラシックバレエ、これが思いの外 面白くて。
クラスワークてことで、教室を舞台で再現した感じで、先生が指示を出しながら生徒さんが踊るんだけど、ピアノが生演奏で。
先生が、体格いい男の人で、ヨーロッパの人かな。結構な巨体なのに、すごく軽々と宙を舞うの。そして滞空時間が長い。
生徒さんは女の子4人で、上手い下手はこっちもやっぱり分からないんだけども、でも観てて とても楽しめた。
人間の身体ってこんなに伸びるんだ、という驚き。如何に普段の動作が縮こまっているか、よく分かりました。そして、それがすごく勿体ない気がした。使える筋肉の半分ぐらい放ってんじゃないの、と。身体 動かしたくなりました。
クラシックバレエ、ちょっと素敵かもしんない。という嬉しい発見。『花とアリス』でアリスのオーディションシーンに泣いたしなアタシ・・・。

やっとこ友達の出番。コンテンポラリーダンス・・・要は現代舞踏、何でもアリってことか? とアタシは解釈してるんですが。
これがまた、結構 面白くて。音楽が良かった、てのもあるかな。
アタシの友達ってのが、ちっちゃくて薄くて、踊るとことかちょっと想像できなくて(知り合いの人へ→南ちゃんです)、その新たな側面つーか、見たことない表情みれたのが、すげー新鮮だったよ。
自己表現てさ、普段の自分と如何に違うカオを見せられるか、てのが、結構 大きい課題なんじゃないかなとアタシは思ってて。
いや、結果として違うものになるんだ、て見方もあると思うけど。
演じるのも踊るのも絵を描くのも歌うのも文章を書くのも、自分と向き合って対話して成していくもので、そこに在る「自分」てのは、絶対に少なからず他者に見せてるモノとは違う筈で、それって他者が見てるのはある意味「本当ではない」というか・・・「真相ではない」自分じゃないですか。それを、表現ていう、他者との対話(芝居とか、他者ありきの表現ではそれも大事なんだけど、それはまた違う次元の話で)を離れて何かを行う場面で、見せられると、アタシはそれがすごく嬉しいし楽しいなぁと。
これって知り合い特典だし。普段のその人を知ってなくちゃ感じられないことだしさ。

今日、ダンス見たその足で渋谷でグループ展やってる友達の絵も観に行こうと思ったんだけど、何か気分が乗らないので明日にしました。ついでに写真美術館にでも行って来ようかな。
気になってるのだ、ベネチア・ビエンナーレに持ってったオタク展。
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by ling-mu.m | 2005-02-27 21:08 | 芝居/舞台
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