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人体の九割は水分でできている
たっぷり
たぷん たぷん
という言葉が好きです。言葉というか、擬音ですね。
この音を思い浮かべる時、出てくるイメージは水。
スーパーで買い物した時に豆腐とか入れる、ちっちゃい透明なビニル袋にいっぱいの水を入れて、口のところをぎゅって持ってる。
そういう絵が、アタシのイメージする たっぷり、たぷん たぷん にぴったりなのです。

それはそれとして、したいのは水が好き、という話。
飲むものとしてではなく、見る対象。カメラの被写体として好きなのです。
普段 デジカメを持ってる時に水に出会うと、思わず撮ってしまう。
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例えばこれは、恵比寿ガーデンプレイスで見た噴水・・・だったか、とにかく水を使ったモニュメント。の、一部。
境界線で水が跳ねてる感じが好きで、そこを撮りたかった。でも、もっと雫がバシャッて派手になってる方がいい。今やってるauの着歌フルのCMで、そういうカットがありますよね。スニーカーで水たまりに踏み込むとこ。あれが好き。

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これも恵比寿にあった、水に浮かぶ花壇。風に吹かれて、回転しながらゆっくりゆっくり浮遊してました。
浮かんでるものを移動させる、その性質も好き。いや、水自体の仕業ではないんだけど。物体を不安定にさせるチカラ。魅力的だ。


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これは金沢に行った時、街中に小さな水路があって(側溝て感じじゃなかったけど・・・お堀?)、そこを撮ったもの。中に枯葉が積もってて、水路の真上にある木が写りこんでます。実際に目で見たらこんなハッキリとは写ってなくて、たまたま撮れた写真。こういう、見たままじゃない姿を見れるてのも写真で写す面白みのひとつかなと思ったり。

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アタシがいたく感動した石川門の下に造園されている庭の池。すーごい澄んだ水で、綺麗でした。
この写真 見ると、キーンと冷えた空気を思い出す。朝のつめたさ。街中にこんなものがあるって、ホント不思議なことなんだけど。現地にずっと住む人には、そんなことないのかな。生活の中の、当たり前の風景なのかな。


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にも使いましたが、21世紀美術館内の作品。この水面(すいめん、て読んじゃ駄目です。みなも。響きが可愛くて好きな言葉)の感じ、これが、昔からもー大好きです。ゆらゆら、て これのことだよね。


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兼六園の中では水ばっか撮ってました。楽しかった。


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これも兼六園。

あと、デジカメの電池が切れちゃって撮れなかったんですが、夕方にも行った浅野川に夜も行ってみたんですね。
梅の橋という木造の橋のたもとで一時間ぐらいボーっとしてたんですけど、橋の街灯が橙色でねぇ。
川が、凄く綺麗にきらきらしてたんですよ。結構 流れの速い川だから、水面(ここは すいめん でよし)に凹凸ができるのね。で、そこに橙色が反射して、そうすると、金箔が浮かんでるみたいになるの。
それがもう、たまらなくいいのだ。
うわぁ、てなる。思わずタメイキが出る、てああいう時だ。感嘆のタメイキ。

水があるところは癒しの空間。
海に行きたいなー。波打ち際が好きなのだ。境界線。
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by ling-mu.m | 2005-01-03 23:38 | 思慮
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