句点には意思がある。
と、今日ふと思った。 というか、ピリオドにはそれがないなと思ったほうが先かな。 ピリオドって点でしょ。 簡単に、ペン先ちょっと紙につけるだけでいいじゃない。 それって何となくできてしまう作業。 特に意識することもなく。 何かを書きとめた後、ペンの勢いを止める感じでちょん、と書く。てことを、割と多くの日本人もしていると思う。 でも句点、いわゆる丸はさ、ある程度 意識的に書くじゃない。 何気無く、癖みたいに書いているかもしれないけど、でもそこに意識は必ずあると思うんだ。 書いたことを「しめよう」という意識。 実際、しまった感じがするでしょう? 丸のおかげで、かっちりすると思いません? アタシは思うんだけどな。 そして句点には情緒があると思う。 別に優劣を問いたい訳ではなく、そっちのが好き、てハナシで。 最近の(て書くとババくさいなー)、メールや何かで句点重ねる(ex:~ですね。。。。)のは意味分からん、と憤慨している人ですが。 別に頭堅い訳じゃないよ。好みの問題だよ(言い訳ちっく・・・)。 魅力的な読点の使い方ができたらなぁとは、常々思っていることであります。
by ling-mu.m
| 2004-12-14 00:19
| 思慮
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