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DVD鑑賞週刊ですなぁ
TSUTAYAで半額だったから借りてきてるDVDを急いで消費。
でも観きれる気がしません。いつもそうじゃん…。

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劇場で観た『アフタースクール』の、コメンタリーを見たくて借りたけど、あんまり面白くなかったので普通にもう一回、観ました。
でも、(当たり前だけどやっぱり)最初ほどの驚きは得られなくて、ちょっとつまらなかった。
色々わかったうえで観る面白さも、まぁそれなりにはあるんだが。
ファーストインパクトが、なかなか凄かっただけにね。

堺雅人がもっと出てきて欲しかった。

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『人のセックスを笑うな』は、イマイチだよーという風に聞いていて、本当にイマイチでした。
うーん。監督との相性の悪さ? かなぁ。
長回しするシーンとか、カメラの引きの距離とか、会話のテンポとか、そういうのが、ちょっとだけどズレてて、受け付けないのかぁと思いました。
あと、思ってたより松山ケンイチのことを好きじゃないんだなー自分。と気付きました。
逆に、忍成修吾が意外と好きだな、と思いました。ちょっとフォーカスして見ていこうかな。

しかしまぁ、蒼井優と永作博美を見るために借りたようなものでして。
永作が演じるユリちゃんがさー、なんつーか…いわゆる小悪魔? なのかしら。
39歳でこの奔放さ、無邪気さが、果たして許されていいのか!? て、戸惑いを覚えるよ。
ルックスよければこんなに分別なくていいんだ、39歳! て、さー。
人は見た目が9割、の説得力を初めて感じました…。

あと、えんちゃん(蒼井優)も自分に正直すぎるし、それを許されてるのは結局カワイイからだろ!?
て思っちゃうアタシがいけないんかなー。そうなのかなー。
うーん…。だって、ズルいべ。あんなに恋心ダダ漏らしていられるの。まぁ、汲み取ってくれる人がいないからダダ漏れなんだけどさ。
えんちゃんには幸せになってもらいたいです。みるめ(松山)は駄目な奴だからやめた方がいいよ。
て、アタシが友達だったら正面きっては言わないけど心の中でずっと思ってるだろうな(友達甲斐のない…)。

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『花とアリス』のDVDを貰って、これも久し振りに観る。
アタシは、「意地悪なキャラを演じるのが上手い女優が好き」という自覚があるのだけど(ちなみにその眼鏡にかなった酒井若菜もサエコも女優やめちゃいましたね。ちぇ。)、これを改めて観て「泣き顔がちゃんとブサイクな女優も好き」ってことに気付きました。最後の杏ちゃんの泣きと、それをアップで撮った岩井監督に乾杯!

そして相変わらず、最後のアリスのダンスシーンで涙するのでした。
泣いちゃうなぁ、あそこはホントに。鉄板だなぁ。

合間合間で挿入されるバレエシーンも、ていうか映画全体、嘘みたいにキレイな風景に圧倒されます。
なんでここまで嘘くさく撮るんだろう。岩井さんの目には、世界はこんなにキレイにうつっているのかな。そんなハズないよな。

ていうか、少女がこんなにも強かだということを、ヒゲ眼鏡長髪のオッサンが表現しているっていうのが、ちょっと冗談みたいですよね。
何でそんなに分かってるかなー。って。
さては岩井さんもオトメンか。


最近、映画や小説や漫画やに触れてよく思うのは、なんでこんな、血にも肉にもなりゃしねぇ「フィクション」ってものを、こんなにも欲しなきゃなんないのかなー。ってこと。
別に自分の人生、現実を見限ってるとかそんなことはなくて、そういうのとは別次元で、でもやっぱり欲しくなっちゃうのは、何でなんだろうね。
とても不思議に思います。

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by ling-mu.m | 2009-04-03 01:29 | 映画
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